練習会・キャリアカウンセリングの支援ポリシー
1.守秘義務
1.原則として、業務上知り得た利用者の秘密を守ります。
2.ただし、利用者が自他を傷つける恐れが生じたり、
自他に重大な影響や障害が及ぶ恐れが生じたりしたと判断できる際は、
第三者に報告する場合もあります。
2.支援の方針
1.どこを目指すか、どう生きるか、どこを変えるか・変えないか、
行動をするか・しないか、利用者に関するすべての決定は利用者がします。
当方は指示を出しません。決定もしません。
当方は、利用者が自己決定をできるよう、支え、助言をします。
2.支援は、利用者がより良く、より自分らしく、社会の中で生きていく
ために、もしくは試験対策のために行うものです。
これと違う方向性を目指していると判明した際には、サービスを打ち切る
場合があります。
3.利用者がサービスの享受を打ち切ることもできます。
その際の費用負担に関しては、キャンセルポリシーをご覧ください。
4.今後のサービスの円滑な提供、またサービスの質の向上のため、
面談内容について記録や録音、録画をとらせていただくことがあります。
利用者の申し出により、当該面談記録の開示請求をすることができます。
5.面談の記録や録音、録画は、キャリアカウンセラーのスキル向上を
目的としたスーパービジョンに使わせていただく場合があります。
その際は改めて利用者の意向を確認させていただきます。
6.利用者に必要な支援が、キャリアカウンセラーの能力の限界を超えて
いたり、キャリアカウンセラー本来の業務の範囲を超えていたりする
場合は、当該分野の専門家に支援を依頼する場合があります。
その後は当該専門家の指示を受けながら、連携して支援にあたる場合も
あります。